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フリーランスになるまでの準備一覧まとめ(セミナー受講者様対象)

サポート体制

セミナーを受講いただいた皆様、ご参加ありがとうございました!

今後の準備事項をまとめていますので、参考にしてくださいね^^

STEP1:フリーランスを視野に入れたらやること(セミナー振り返り)

目標設定:収入目標や活動の軸を決める

フリーランスとして活動しながら「月に最低●万円は稼ぎたい」という具体的な収入目標を決めましょう。

その他、「土日や休みたい」や「栄養指導の仕事がしたい」など、活動の軸になる部分を設定します。

現状確認:経験とスキルを整理する

目標が決まったら、現在の自分が持っている経験とスキルを整理します。

これまでの勤務経験取得した資格特技などを書き出しましょう。

そのうえで、自分に足りないスキルがあれば、身に着けられるように動いていきましょう。

実績を集めてポートフォリオを作成する

実際に管理栄養士の資格を活かして活動し、実績を集めましょう。

初心者の方でも、webライター栄養指導などのお仕事をお受けすることが可能ですよ。

CrowdWorks

クラウドワークスでは、webライターや商品開発支援など幅広く募集が行われています。

まずはじめに興味のあるお仕事にチャレンジする場としておすすめです^^!

ココナラ

ココナラでは、自分自身のサービスを提供することができます。

クラウドワークスより受注の難易度は上がりますが、マーケティングスキルなども身に付きます。

ポートフォリオは、どのツールで作っても良いですが、簡単に作りたい方はMATCHBOXなどおすすめです(無料)。その他、料理写真などを掲載したInstagramなどもポートフォリオとなりますよ。

STEP2:フリーランスになると決めたらやること

健康保険の切り替え

現在勤めている会社を退職する場合は、退職日の翌日から14日以内に国民健康保険に加入する必要があります。

手続きは、市役所で行うことができます。

納付する金額は、それぞれの自治体や前年の収入に応じて違い、一律ではありません。

国民健康保険では、子どもなどを扶養に入れることができないのでご注意くださいね。

(※勤めていた会社の健康保険を任意継続できる場合がありますので、気になる方は調べてみてくださいね。)

国民年金への加入

こちらも国民健康保険同様、14日以内の手続きが必要で、市役所で手続きを行うことができます。

失業保険の受給について確認

会社を退職してフリーランスになる場合は、失業手当の受給についても確認しておきましょう。

開業届を提出した時点で「職業:自営業」となり、「失業」ではなくなるので、会社を退職した後に失業保険を受給できる対象から外れてしまいます。開業届を出すタイミングには気を付けてくださいね。

車や住宅の購入計画を立てておく

フリーランスは社会的信用が低いため、ローンの審査が通りにくくなります。

例えば、「●年後に車を買いたいな~」と思っている場合は、その時期までにまとまった現金を用意しておく必要があります。

住宅の購入ではさらに大きな金額が必要になりますので、計画的に現金を貯めたり、ご夫婦でいくらのローンが借りれるのか、をある程度知っておくと良いと思います。

保育園の利用申請

フリーランスでも子どもを保育園に預けることができます。

申請に必要な書類は自治体により異なりますが、多くの自治体で「開業届の写し」が必要になります。

ただし、開業届を提出する前であっても、「開業準備中」として保育園を利用できることがありますので、それぞれのご家庭に応じたタイミングで保育園の申請を行いましょう。

保育園見学や、申請時期の確認をしておくと手続きがスムーズに★

事業用口座の開設

プライベート用の口座と分けて、事業用口座を開設する必要があります。

クレジットカード(事業用)の作成

フリーランスとして独立した後は、クレジットカードの審査が通りにくくなるので、事前に作っておくと安心です。特に、事業用クレジットカードを最低1枚は作っておくようにしましょう。

仕事に使う備品や書籍の購入などは経費で落とすことができます。現金で買ってももちろん良いのですが、事業用の収支管理が楽になるので、私は全てクレジットカードを利用して購入しています。その分ポイントもつくので、ちょっぴりお得にもなりますね。

年会費がかからない楽天カードやイオンカードはおすすめです。

イオンカードは、現金でお金を引き出したい時も
イオン銀行のATMを使えば土日でも手数料が無料なのが嬉しいです。
イオンにお買い物に行ったついでに利用できて便利ですよ。

確定申告の申告方法を決める

確定申告は大きく分けて青色申告と白色申告とがあります。

記帳はやや複雑になりますが、税制上での優遇も多いので青色申告がおすすめです。

確定申告には会計ソフトがマストです・・・!

弥生は初心者でも解説が豊富で使いやすい会計ソフトで、

初年度は無料で使うことができるので、迷ったら弥生がおすすめです^^

やよいの青色申告オンライン

STEP3:開業届を提出する

開業届は、税務署に行って提出する方法と、オンライン上で提出する方法とが選べます。

国税庁HPより開業届のフォーマットをダウンロードすることができます。

税務署に行って提出する場合は、記入済の開業届本人確認証マイナンバーカード印鑑を持参しましょう。

開業届は、提出用控え用として2部作成します。
控えは保育園の申請などで使用しますので、保管しておきましょう★

また、確定申告の申告方法で、「青色申告」を選んだ方は、同時に青色申告承認申請書も提出しましょう。

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